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NOB.Sマーケティングレターより 2016年11月号

公開日 2025年2月7日 最終更新日 2025年2月7日

 どうですか?

これが、「億万長者の心の中」とその他大勢の人たちとを隔てる、大きな違いです。「億万長者」は「自分はできる」と知っています。他の人たちは「できない」と思い込んでいます。

 確かに、単純化しすぎているように聞こえるかもしれません。時代遅れのノーマン・ビンセント・ピール(ポジティブ・シンキングの創始者)や『Dare to be great』(仮邦題『勇気を持って偉大になれ』)みたいに。だから、そういう反応をするのも分かります。

 私だって、40年以上もプロの講師として活躍しているジョエル・ウェルダンが、会社のロゴとして商標登録している「Success Comes in CANS – Not In Cannots」(「成功はCANに入ってやってくる。Cannotではなく」(「can=できる」と「缶」をかけている)というスローガンをバカにしていますし。私には甘すぎるんですよ。

 それでも、「自分について知っている」こと以外に、アチーバー(達成者)と「何もしない人」とを隔てるものはほとんどありません。それを示す証拠は山のようにありますよ。

できると知ること=「自立の力」

 自分のことを「強くて回復力があり、困難な状況で解決策を見出せ、才気に溢れ、創造性があり、自己管理ができる優れた人間である」と知っているなら、その人は金銭面やその他の面で素晴らしい結果を出します。

 一方、自分のことを「弱くて、人の言葉や状況に左右されて。やろうと思っていたことをすぐにやめてしまい、要求するばかりの普通の人間、または人より劣った人間」だと知っているなら、その人は素晴らしい結果を出す以外のあらゆることをやります。

 つまり、自分を「犠牲者」だと宣言し、「世の中は不公平だ」「これは陰謀だ」「こんなことは不可能だ」という話をこしらえ、待ち続け、「〇〇だったらいいのに」と願い続け、自分で自分をどんどんどんどんどんどん弱い人間にしていくのです。
「私はいろいろな物事を理解できるし、様々な問題の解決策を見つけられる」と分かっているのは、重要なことです。こういうことは、若いころにいろんな物事を理解し、さまざまな問題の解決策を見つけるように訓練されることで知るのですが、あなたにその機会がなかったのなら、今そうするように自分に強制してください。

 一旦それができれば、「ほら、やればできるじゃないか」と言えるようになります。そして、もう一度同じようにできると自分で分かるようになります。こうやって知っていることが重要なのです。

 目の不自由な人たちのための新しいアプリがあります。私たちが何かに目を向けるのと同じように、目の不自由な人がそれにスマホを向けると、リアルタイムでスマホがそこに映っているものを説明してくれるのです。

 このアプリについてインタビューを受けていた目の見えない人は、空港など馴染のない場所は歩くのが困難な状況でのナビゲートに使っていると言っていました。
「誰かの助けがなくても自分でそうできるというのは、人生を変えるできごとでした。そうできると知ったことで、より大きく人生が変わったのです。」

 これが「自立」の持つ力です。

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