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記事 | 桃を食べるときに栄養士がやらない“栄養と美味しさが減ってしまう“「桃の残念な食べ方」を解説

公開日 2025年8月25日 最終更新日 2025年8月25日

ヤフーエキスパート栄養士食堂の記事から
2025年8月20日 17:01配信

こんにちは!栄養士食堂です。今が旬の『桃』。甘くてジューシーな桃は、子どもから大人まで大人気のフルーツですよね。私自身、桃はフルーツの中でも特に好きな果物で、スーパーで見かけると思わず手に取ってしまいます。
でも実は……いつも何気なくしている「桃の切り方」や「食べ方」によって、せっかくの美味しさや栄養を逃してしまっている可能性があるんです。

そこで今回は、栄養士の視点から、「美味しさと栄養が減ってしまう桃の食べ方」について、詳しく解説していきます!

1.桃の栄養
桃には、水溶性食物繊維である「ペクチン」が豊富に含まれています。ペクチンには整腸作用に加え、コレステロールや糖の吸収をゆるやかにする働きがあるとされています。また、皮の近くには「カテキン」などのポリフェノールも含まれており、抗酸化作用が期待できます。

2.選び方・保存方法
【選び方】
・ふっくらとして丸みがあり、全体にうぶ毛があるもの
・そっと触れたときにやや柔らかさを感じるもの
・傷やへこみがないものを選びましょう
【保存方法】
・まだ固い桃は、新聞紙などで包んで風通しのよい場所で常温保存し、追熟させます。
・食べごろになったら、食べる2?3時間前に野菜室に入れると、冷えすぎず風味を損なわずに美味しくいただけます。

3.美味しさと栄養が減ってしまう桃の食べ方
その食べ方とは……皮をむいてしまうこと!桃は、多くの方が「皮をむいてから食べる」ことが多いかもしれません。ですが、実は皮の近くにこそ、栄養や美味しさがぎゅっと詰まっているんです。
皮には、ポリフェノールの一種「カテキン」が含まれており、体内の活性酸素を除去する働き(抗酸化作用)が期待されています。さらに、抗酸化作用のあるビタミンE、整腸作用のあるペクチン、血行を良くするナイアシンなども豊富なので、皮ごと食べた方が栄養面でも断然おすすめなのです。
もちろん、「皮の食感がちょっと苦手…」という方も多いですよね。そんなときは…

よく洗って産毛をやさしく落とす
丸かじりではなく、皮ごとカットして盛り付ける

といった工夫で、皮ごとでも美味しくいただけます。ちなみに私も、桃はよく洗って“皮ごと派”です。
農薬が気になる場合は、有機栽培の桃を選ぶのも安心ですよ。

4.まとめ
桃は皮をむかずに食べることで、美味しさと栄養をまるごと楽しめる果物です。特に皮のまわりには、健康に役立つ栄養成分が多く含まれているので、できれば皮ごと食べるのがおすすめです。
ぜひこれからは、「皮ごと食べてみようかな?」と意識して、桃の美味しさをまるごと味わってみてくださいね。

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